【失敗しない中学受験】小学4年生 理想の1年〈夏休み前まで〉

5月中旬から7月中旬 

学習面

ゴールデンウィークが終わって小学校でも新学年のクラスや担任の先生に慣れてきたところでしょう。さて準備はととのいました。小4の目標「学習習慣の確立」に本格的に取り組んでいきましょう。保護者は積極的にイニシアチブをとって、子どもの勉強時間の管理をしていきましょう。小学校からの帰宅後にどのタイミングでどれくらい勉強させるのか、朝のすきま時間をどのように利用しようか、考えなければならないことは意外に多いものです。

f:id:kanaharaK:20190324115947p:plain

その際に注意しなければならないことが2つあります。ひとつ目は、子どもの体力です。子供は元気そうに見えても、自分でも自覚できないうちに疲れがたまり、突然熱を出すというようなことがあります。2月から慣れない環境と、小学校のレベルを超えた勉強の質と量に対するストレスで参っている場合もあります。くれぐれも日々の子どものわずかな異変を見逃さないように。

ふたつ目は4教科ないし3教科をバランスよく学習することです。塾でもう何回かの本格的なテストを経験し、苦手科目も明らかになってきていることと思います。ただしそれを過剰に意識するあまり、その科目に長時間を費やすことはやめましょう。上述した、保護者による時間管理の重要なポイントでもあります。

生活面

受験生となって生活面に大きな変化が出てきていると思います。以下のようなマイナス面が表面化してくるかもしれないことを想定しておきましょう。

  1. 小学校の友達と、特に塾に通っていない子たちと今まで通り遊べなくなってしまいます。また異なる塾に所属している子とも通塾曜日の違いによっていっしょに過ごすことが難しくなってきます。これらはまだ受験生としての自覚の足りない((足りなくて当然です。何も悪くはありません。これから精神的な成長とともに覚醒することを期待しましょう))小学4年生には不満でしょう。
  2. 睡眠時間がどうしてもそれまでよりも少なくなってしまいます。朝起きられない、小学校から帰宅後の夕方に睡魔に襲われるなど、子どもの睡眠についてのお悩みは本当によくうかがいます。
  3. 家族とのコミュニケーションの減少。特に弟や妹との関係です。小学生にとって遊び相手となると、一人っ子でない限り、まず弟や妹なんですね。ただし彼らはまだ勉強をはじめていません。勉強に多くの時間を割かねければならない小4の兄や姉とのギャップは大きいと言わざるを得ません。これからも家庭内の大きな問題になることがあります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする