子どもはわかっている!
大前提として、子どもは自分が勉強しなくてはならないことは百も承知です。
だから、親に「勉強しなさい」と言われると、わかっているからこそ感情的に反応したり、かえってやる気をなくしたりするのです。
お母さんやお父さんも子どもの頃言われたりするのはイヤだったはずです。
言わざる得ない状況、その前に
では、どうしたらよいのか?そのままだと、今日も遊びに行ってしまうし、ゲームに夢中だし、テレビを見て寝てしまいますよね…
「勉強しなさい」の他に何か魔法の言葉があるかというとありません。少なくとも僕は思い浮かびません。
だから…そもそもこういう状況になってはいけないのです。子どもが勉強するか否かという選択肢に迷ってしまう状況わこれはもう袋小路で手遅れなのです。こうなる前に対策しましょう。
では対策とは何か?勉強を習慣化することです。今日は勉強をしようかしまいか、何をどれくらいしようかという意識するレベルから、そういった葛藤がない無意識に勉強するレベルにするため、習慣化するのです。