【中学受験校】ゴールデンウィークの過ごし方2/2ページ目【勉強法】

その1 計画を立てよう

計画を立てる時のポイントは、1日を3等分することです。午前中、午後、夜のように分けましょう。その上で、午前中に2時間から3時間、午後に1時間から2時間、夜1時間から 2時間勉強しましょう。

それでは各々の時間帯を個別に見ていきましょう。

その2 黄金の朝時間

まず大切なのは午前中を中心にすることです。なぜなら試験は午前中に行われるからです。もちろん最近は午後入試も活性化しています。しかし多くの人が目指す第一志望校は午前中に試験が実施されます。

5年生時から自分の脳の働きを午前中にアジャストさせることが重要です。したがって朝、いつも学校に間に合うために起きる時間にしっかり起きて、集中的に勉強に取り組みましょう。

f:id:kanaharaK:20190426122204p:plain

その3 午後は勉強するための下準備

次に、なぜ午後に割り当てられた時間は少ないのでしょうか。子どもにとって勉強は大切ですが、家の外に出て体を動かし、遊んだらすることはもっと大切なことです。大人もそうですが、家にこもって勉強しているばかりしていると当然ストレスが溜まります。子ともを午後思いっきり遊ばせましょう。

実はそれが夜の睡眠の質を上げます。午後も午前中と同じように机に座らせてしまうと、睡魔がすぐに襲ってきます。保護者か仕方がなく昼寝をせざるを得ません。しかしこれでは、夜、眠れなくなってしまいます。

それに対して午後を体を動かしリラックスした時間にすると、心地よい疲労感とともに深く眠ることができるでしょう。

これによって翌日の朝の目覚めが良くなり、それに続く午前中のお勉強が充実することでしょう。したがって午後の活動を、その日だけの価値とは考えず、その日の睡眠および翌日の勉強につながるものとして考えましょう。それ日以降の良い循環をつなぐつなげるきっかけとしましょう。

夜は早く寝ることが大切です。できれば夕食の前に勉強するのが良いでしょう。ご飯を食べてしまうと脳の活動が食物の消化に集中してしまいます。言いかえれば、学習のために使う効率が鈍化することです。したがって夕食の前に勉強をするようにしましょう。

その4 1日の中にダイバーシティー(多様性)を!

 1科目だけをずっと続けるのは飽きるものです。例えば午前中に2時間勉強するにしても、それをしっかり小分けにして3教科もしくは4教科に振り分けましょう。

算数だけ2時間とか、国語だけ90分とかでは、精神的なストレスがかかります。いろいろな科目を短い時間に分けて取り組むのが良いでしょう。

これは毎日それぞれの科目に取り組むことを意味し、バランスよく学習することになります。例えば国語は、中学校で本格的に習う英語と同じように語学ですから、毎日触れていくことがとても大切になる科目です。算数にしても毎日計算することが筋力トレーニングのようになり、算数の土台となる計算力をつけられることでしょう。

その5 家族でコミニケーションをしましょう。

中学受験においては、座学で勉強するよりも、実は実際に体験することの方が大切なこともあります。例えば国語は、大人とお話しすることがそのまま語彙力のアップにつながりますし、理科なども生活と陸続きです。

お父さんお母さんにお願いしたいのは子供を勉強させるために怒ったり注意したりすることではなく、少し大人めいた会話のする相手になってあげることです。そのことによって日頃友達とはできないような世界を広げることができるでしょう。

その6 達成感を成長の家庭に

最後にゴールデンウィークを通して勉強するにあたって守って欲しいたった1つのルールがあります。それは、あれもこれもといろいろな単元、いろいろな問題集をつまみ食いするのではなく、たった1つの単元でも構いません、たった1冊の薄い問題集でも構いません、初めから終わりまで完走できたと言う実感を持って、お休みの期間を終われるようにしましょう。

万が一勉強がつまみ食いのように中途半端の連続のまま終わってしまうと、自分が成績アップのために頑張った日々が曖昧になってしまいます。それに対して何か1つ初めから終わりまで完成したものがあると自信につながります。これを過小評価してはなりません。小学生は小さなきっかけで大きく変貌することがあるのです。ぜひ目に見える形での成果を作るようにしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする