【中学受験】夏まで待てない! 5月6月のうちに達成したい3つの課題【6年生】

大型連休も終わり、2月から頑張ってきた受験生生活にもだいぶ慣れてきたことでしょう。

「なれる」と言う事は良い事ですが、その反面、気持ちのゆるみも出て来やすい、そんな兆候でもあります。

5月中旬から7月中旬までの2カ月間は、一般的には、勉強でも、生活でも、大きな変化がそれほど起きずに過ごせる時期です。何となく漫然と過ごしてしまって、振り返っても「何をしていたかなぁ…あまり印象的でなかったなぁ」「効果的な勉強ができたかどうか、よくわからないなぁ」と言うケースも少なくありません。夏までの時間は中だるみもにもなりがちなのです。

だからこそ、ゴールデンウィーク明けの計画を立てることの大切さを以前の記事で申し上げたわけです。

その計画は人それぞれかとは思いますが、今回はこの時期の受験生に「算数」と「理科」、そして「社会」で具体的に達成して欲しい目標を示しておきたいと思います。

国語に関しては、単元が分けづらい教科になりますので、今回は省略します。別の機会に詳しくお話しできる機会があればと思っております。

なお大手進学塾のカリキュラムに照らし合わせますと、5年生までに、遅くともゴールデンウィーク前に、小学生の学習内容は一通り終わっていると言う前提で説明させていただきますので、その点はご了承ください。

算数の攻略ポイント!

・図形の回転移動・転がり移動・平行移動

「速さ」と「比」と「図形」の融合問題ともいえます。この単元でつまずいてしまうと言う事は、速さや比や図形という基本の部分が不十分であることを意味します。夏期講習により多くの問題演習や入試問題に取り組めるような体制を整えるためにも、ぜひクリアしておきたい単元です。

万が一クリアできていないことが判明した場合、速さなどの基礎もしくは標準が身に付いていないことになるので、夏休みが始まる前の、この2カ月間で集中特訓する必要があるでしょう。

それが秋以降の大きな成績上昇に結びつくと考えていただいて結構です。

理科の攻略ポイント!

・てこや滑車などの物理分野

生物などの知識分野も大切ですが、後で追い込みが通用する単元でも実はあります。要は努力がものを言う単元です。

しかし物理分野は深く複雑な理解をともないます。まだ受験までの時間的にも体力的にも余裕があるこの時期に、苦手でも逃げずに取り組んでおきましょう。後々のためになることは間違いありません。

一口に「理科」といっても、単元によって学習法や理解の仕方に大きな隔たりがあるのが、この科目の特徴です。物理分野を生物分野と同じような気持ちで攻略できると無意識に思っていませんか?その認識は改めていただきたいところではあります。

社会の攻略ポイント!

・日本国憲法など公民分野

「歴史」が終わり、「公民」分野の学習が6年生の社会の主体です。

社会を比較的得意にしている生徒でも、あるいは歴史に積極的に取り組んできた受験生でも公民分野には拒否反応を示す子が少なくありません。おそらく地理や歴史に比べて抽象度が高く、実感がわかない事項が多いことが原因でしょう。

しかし避けることができない事は言うまでもありません。しっかり暗記していきましょう。

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