大学合格実績はここをチェック!3つのポイント 【中学受験の学校選び】

中学受験をなぜするのか?理由はさまざまですが、中高一貫校の大学合格実績が大きな要素であることは疑いありません。これはアンケートなどでも裏付けられていますし、私の塾講師としての個人的な経験とも一致しています。

各学校はホームページや学校案内パンフレットに大学合格実績を掲載し、週刊誌などでも東大合格ランキングなどが発表されます。

ただし、その数字をそのまま受け入れて印象として処理してしまうのは、ちょっとお待ちください!

一口に「合格実績」といっても、見方があるのです。今回はそのポイントを3つに分けてお話をさせていただきます。

①延べ人数

1つ目は、大学合格実績は、「延べ人数」を発表している場合が一般的であるということです。

一人の優秀な受験生が私立の有名大学のいくつかの学部で複数合格してカウントされていることもあります。実際の進学数とは大きな隔たりが生じているのです。

また、現役のみの実績とは限りません。浪人と合算されているかもしれません。その点も一歩詳しく分析してみる必要があります。

②卒業生の人数

2つ目は、卒業生の人数です。

例えば、東京大学に現役で20名していたとしましょう。すばらしい実績です。しかし、卒業生200名の学校と400名の学校では、意味合いが大きく異なります。合格率でご覧になった方が良いでしょう。

③7年前の数字

3つ目は、今あなたが読んでいる学校のパンフレットに示されている高校3年生による実績は、7年前の中学受験生の数字だということです。

7年もあれば、良い意味でも悪い意味でも学校は変わります。

かつては入試難易度が高かった学校も、ここ1、2年はどうでしょうか?あるいは、かつては目立つ大学合格実績がなかった学校も、今はどうでしょうか?

7年前という過去と、7年後という未来に目を向けて合格実績を見ていただきたいですね。

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