お悩み別!中学受験ストレス解消法【保護者編】①

長い中学受験生活はストレスとの戦いでもあります。受験生本人はもちろんですが、保護者の方の心労も大変なものです。そこで、今回はお悩みのケース別にストレスの解消法を考えていきたいと思います。

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ストレスの種①勉強がはかどらない

ここで「勉強」といったものは自宅での、いわゆる宿題(家庭学習)を指します。お母さんお父さんが把握し管理し、さらに監督することが求められる勉強です。

さて、お子さんのご自宅での勉強の様子はいかがでしょうか?思いおこしてみてください。それはお母様やお父様が思い描いていたような、理想に近い姿でしょうか?ストレスになっていると言う事は、そうでない事態が発生していると言うことでしょう。

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ずっと机に座っていることができず、席をすぐに立って、どこかそわそわしている。あるいは、座って勉強しているように見えないことはないものの、何分間も問題を解かず、頭を上げてぼーっとしている。そのまま時間ばかりがダラダラと過ぎている。

さしあたって勉強に取り掛かっているのであればまだ良いのかもしれません。小学校から帰ってきてすぐには勉強に向き合わず、お菓子を食べてソファーに寝転がったまま動かない、いつまでもテレビを見ている、一向に今日やるべき内容が終わる気配がない、そのまま夜は更けていく

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このようなお子さんの「残念だ」姿を見るたびに、お母さんお父さんのストレスは日に日に、いや刻々と積もります!もう爆発しそうでさえあります!

さてこの家庭学習がはかどらない子に対するストレス、どうしたら解消できるのでしょうか?

やって当然!を捨てる

まず、保護者の方の頭から捨て去って欲しいことがあります。

それは「受験生なんだから、これくらいやって当然!」や「計画通りに進まなければならない」などと言う凝り固まった考え方です。

理想をお子様に押し付けてはいけません。子供はもちろんかわいそうですが、保護者の方の心の健康と言う面でも害悪でしかありません。

保護者の中には、お母さんなり、お父さんなりが1週間のスケジュールをExcelで作成する場合もあります。日頃の仕事のスキルをお子様の学習計画に活用しようというのです。

しかし子どもはあくまで子どもです。部下や同僚と同じように言われたことをそのままできませんし、やろうとさえしないかもしれません。大人のように思い通りにはいかないのです。話さえ聞いてくれるとは限りません。

また、いくら血のつながった親子とは言え、別の人間です。当然です。さらに誰かの成功体験が我が子にそのまま当てはまるはずがありません。ここの子供にはそれぞれ個性があるのです。

〈前向きなあきらめ〉

これらのような〈前向きなあきらめ〉こそが重要です。こうあるべきだ!ではなく、どうせ…しょせん…なんて…ネガティブですが、この程度がちょうど良いのです。

それを受け入れたのなら、「ここまで終わらせなくてはならない」ではなく、「今日はどこまで頑張れるかな?」くらいの生あたたかい視線で子どもを見守ってあげることができるでしょう。

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そしてそれは何よりも保護者の方の心のトゲトゲとした部分をなくすことにつながるでしょう。

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