中学受験で成功する子と失敗してしまう子の違いはどこ?その分かれ目となるポイントはどこなのでしょうか?あくまで私の経験からですが、少し書いてみようと思います。
塾において
成功する子・・・授業中にいろいろと考えられる子=授業の内容の意味を考えられる子
失敗する子・・・授業中に何も考えない、もしくは別のことを考えている子
家において
成功する・・・勉強を生活に組み込んで自動習慣化している子 =勉強への心理的抵抗が弱い
失敗する子・・・勉強を1日の中での特殊な時間にしてしまう子=勉強への心理的な抵抗が強い

保護者 ←ココ重要です!
成功する子の親・・・規則正しく自分を厳しく律することができる方
失敗する子の親・・・何事にもルーズで自分の生活習慣の乱れ乱れにも甘い方

以上ですが、やはり保護者の方が重要です。親はなくとも子は育つとは言いますが、中学受験というチャレンジのためには、「優れた」親になる事は、あるいはそれを我が子の前で演じることが必須です。
また、もうすでに中学受験を始められて成績がなかなか伸びず悩んでいるのであれば、お子さんの悪いところや、塾の悪いところなどを見つける前に、ご自分の足りない部分を考えてみるべきでしょう。これはとても大切なことです。