客観的な視点の有無
わが子をいかに客観的に分析してみること!これは中学受験をさせる親に求められる、最低限して欲しいことです。

主観的に見ると、どうしても我が子が可愛くなってしまいます。贔屓目で見てしまいます。それを他の人間から見たら自分の子は「どのように評価判断されるのか?」たいへんですが、保護者は考え続けなければなりません。
偏差値や点数は言うまでもなく客観的な数字です。中学受験と言う舞台に限定すると、それがあらゆる価値判断の前提となっています。したがって数字で測れない、性格なども客観的に見て、数字との整合性をとって対策を講じなければなりません。
子供を伸ばす親と残念な親の違い
✅子供を伸ばす親
良いところを探す加点法
→主語がその子の名前で現実的・具体的
→〈今まで〉そして〈これから〉と言う広い視野で子供を見守れる

✅子供を伸ばせない親
悪いところばかり探す減点法
→主語がすでに合格した理想の誰かであり夢見がちで抽象的
→ 〈今〉〈ここ〉のみに集中してしまう視野狭窄状態で子供を叱咤してしまう
以上です。いかがでしょうか?ご自分が悪い方の例に当てはまっていないでしょうか?一度ご確認ください。